NavyRibbonの通信レッスンを受講してみて「作品を販売してみたいな」という方もいらっしゃるかもしれません。
今は、ネットで気軽に商品を売買できます。
ぜひ作品販売にもチャレンジしてみてください♩
今回の記事では、どういったサイトでどのように作品販売ができるのかをお伝えいたします。
ハンドメイドの作品販売:minne(ミンネ)
「ハンドメイドの作品を販売する!」といえば真っ先に思い浮かぶのは『minne』(ミンネ)です。
ミンネは国内最大の「ハンドメイドマーケット」です。
私もミンネで作品販売をしていた経験があります。
(今は販売はしていません。)
軌道に乗るまでは月に1つか2つ程度しか売れていませんでしたが、作品を多く出品し売れるようになってからは月に3万円程度は売れていました。
※今はセレモニーバッグしか展示されていませんが、販売をがんばっていた頃はかなり多くの作品を出品していました。
ミンネには、ハンドメイド作品が好きな20~40代の女性が中心に集まっているのがポイントです。
ハンドメイドジャンルも幅広く、多くの作品が出品されています。
- 雑貨
- アクセサリー
- 家具
- ファッション
登録している作家さん・ブランドは800万人以上。
出品されている作品は、1400万点以上もあります。
ミンネは定期的に特集を組んでいて、そこで紹介されると爆発的に売れるようになります。
私も1度ピックアップに突然選ばれたことがあります。
注文が2週間止まらず、その作品だけで月に8~10万円ほど売れました。
(卒業式や入学式にピッタリなセレモニーバッグがピックアップされました)
コツコツ出品を続けていくと、こうした特集に選ばれることもあり売れるチャンスがミンネにはあります。
ミンネで作品販売をする上で大事だと思うこと
- 1枚目の写真がすべて
- 1つの作品で写真は多い方がいい
- 暗い写真は絶対にNG
- いろんな角度から撮った写真を載せる
- 着用イメージの写真があればなお良い
- 売れている人の写真を参考にする
- ライバルを研究する
ミンネで作品を販売する場合、1枚目の写真がかなり大切です。
ピックアップなど特集でも基本的に1枚目の写真しか見えていません。
1枚目の写真をいかに魅力的に見せるかが最重要です。
最初は売れている人やライバルを研究して、参考にしていくといいと思います。
徐々に自分らしさや個性を出せるといいと思いますが、売れている人の写真は結構シンプルな写真で作品が目立つものが多いなと思います。
ミンネの手数料
ミンネの手数料は、売れた分に対して販売手数料がかかります。
ミンネの販売手数料:10.56%
初期費用・月額使用料:0円
例:1,000円の商品が3個売れて、送料が500円の注文の場合
販売手数料:3,500円×10.56%=369円
送料も合わせた金額から約10%が、手数料として引かれます。
ハンドメイドの作品販売:BASE(ベイス)
BASEは「自分で自分のネットショップを作る」といったイメージです。
現在BASEにはジャンルが幅広く160万以上のショップがあります。
BASEは自分で自分のページをデザインする必要があります。
HPを作るよりは難しくありません。
テーマを選んでカスタマイズし、ショップのデザインを完成させます。
私も教室をオープンした当初は「難しくて作れない」と思っていましたが、今年リボンショップを作ってみたら思っていたよりも簡単に作れました。
選ぶテーマによってショップの雰囲気もグッと変えることができます。
こだわりのある方や、自分らしいショップにしたい場合にはBASEがおすすめです。
またBASEは手数料も安いのがポイントです。
BASEは手数料が安い
BASEはミンネやメルカリに比べて、販売手数料が安いです。
BASE決済手数料:3.6%+40円
サービス手数料:3%
初期費用・月額使用料:0円
例:1,000円の商品が3個売れて、送料が500円の注文の場合
・BASEかんたん決済手数料:3,500円✕3.6%+40=166円
・サービス利用料:3,500円✕3%=105円
・手数料合計:271円
(※ミンネは19.56%で、3,500円の売り上げのとき手数料369円)
他サイトと比べて手数料が抑えられるので、作品をネットでたくさん売っていきたい方はBASEショップも検討されるといいかと思います。
ハンドメイドの作品販売:メルカリ
メルカリは自宅にある不良品などを、気軽に販売できるフリマサイトです。
1点から販売できるので、初心者さんでもチャレンジしやすいかと思います。
メルカリ販売手数料:10%
初期費用・月額使用料:0円
出品数が多いので、埋もれてしまわないように工夫が必要です。
ハンドメイドの作品販売:3つを比較
「まずハンドメイド作品を出品してみたい」という場合には、ミンネが1番売りやすいかなと私は思います。
私自身もまずはミンネからチャレンジしました。
今は手数料の安いBASEを使っています。
余裕があれば、ミンネとBASE両方ともチャレンジしてみて売れる方にシフトしていってもいいかもしれません♩
比較 | ミンネ | BASE | メルカリ |
特徴 | ハンドメイド専門 | オリジナリティが出せる | いろんなものが出品できる |
手数料 | 10.56% | 決済手数料3.6%+40円 サービス手数料3% |
10% |
メリット | ハンドメイド好きが集まる | 手数料が安め | 手軽に出品できる |
デメリット | 写真や作品のレベルが高いものが多い | 作るのがちょっと難しい |
埋もれやすい・高いものは売れにくい
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ハンドメイドの作品販売:Instagram(インスタグラム)
ネットショップを作らずに、インスタグラムの投稿を作品集のようにして販売している方も多くいらっしゃいます。
投稿する際に、価格や注文方法ほうなどを記載し「販売しています」という旨が伝わるようにするのがポイントです。
詳細はインスタグラムのDMでやりとりします。
ショップを作らない分、DMでの個人的なやり取りが多くなってしまいます。
支払い方法を確認したり、入金確認や発送通知もDMで連絡する必要があります。
ネットショップなら自動的に作品が売れていきます。
インスタで販売すると、お客様のフォローが大変になります。
作品をたくさん売りたい方・これから売りたいと思っている方は何かしらネットショップを作った方が効率がよくなると思います。
いろいろ試してみて自分に向いている販売方法を見つける
ネットショップで販売をして、さらにインスタでもオーダーの受け付けをするといったパターンもされている方が多いです◎
自分に合った方法を見つけていただくといいと思います♩
まだ作品を販売したことがないという方は、ぜひ一歩踏み出してチャレンジしてみてください♡