「確定申告ってなに???」と思っていた私も、今期で確定申告5期目(5年目)です。
右も左もわからないまま開業届をだして、探り探りで確定申告をしていました。
はじめはサッパリ意味が分かりませんでしたが、5回目ともなるとなんとなーく全体像がわかってきました。
今回の記事では「確定申告、意味わからない!」というあなたのために、なんとなくわかるようになっていただけたらいいなという内容になっています。
私は税金に対して詳しくはないので、しっかりとした説明はYouTubeでご覧ください。笑
最近私はわからないことがあれば、すぐにYouTubeで調べています。
もしご自身でも「わからないな~」ということがあれば、YouTubeなどで調べてみてくださいね!
両学長のYouTubeで確定申告を学ぶ
YouTubeで有名な両学長の動画はとてもわかりやすいです。
まずはこちらの動画を見ると、確定申告についてスッと理解できるのではないでしょうか。
\事業をはじめるときの税金と確定申告/
\青色申告と開業届の出し方/
両学長のお金の本も勉強になります!
大河内薫先生のYouTubeで確定申告を学ぶ
もともと書籍で知った「大河内薫先生」ですが、YouTubeやインスタグラムもされています。
税金や確定申告のことなどがとてもわかりやすいので、おすすめです!
\まず税金について知りたい方はこちら/
\確定申告について/
\確定申告の青色申告について/
\確定申告についてよくある勘違い/
1つ見ると、どんどん見たくなってしまいますよね。
税金についてわかるようになると、節税についても興味が出てきます。
私は洗濯物を干すときなど、YouTubeを聞きながらすることが多いです。
今は気軽にいろんな情報を受け取ることができて、便利ですよね。
大河内薫先生の本もマンガで読みやすいので、税金についてよくわからない!という方はぜひ読んでみていただきたいです。
私もこの本を読んで税金のことや確定申告のことがよくわかるようになりました。
最近発売されたこちらの本も買いました!
確定申告をするなら会計ソフトが便利
確定申告をしなきゃいけないのはわかったけど、一体どうやればいいの…?というあなたへ。
会計ソフトを使いましょう!!!
有料だけど会計ソフトに収支を全部入力して、最終的に聞かれる質問に○×で答えて入力していけば、確定申告書類が完成します!
私も会計ソフトを使って毎年書類を作って申請しています。
1年間で1万円ちょっとかかりますが、税理士さんを雇うことを考えれば圧倒的に安いと思います。
会計ソフトを使い自分で収支を入力し、確定申告書類を作ればOK!
何にもわからなかった私でも、毎年なんとか確定申告ができています。
会計ソフトは私みたいな「よくわかっていない人」でもカンタンに確定申告ができるように作られています。
なので「確定申告よくわからない」という方は、全面的に会計ソフトを頼りましょう!
会計ソフトは私が使っている「freee(フリー)」か「弥生会計」のどちらかを使っている方が多いと思います。
私はなんとなーくfreeeを選びましたが「しっかり比べて選びたい!」という方は、どちらも使ってみるのもいいかもしれません。
どちらも登録して無料期間にサラッと使ってみて、自分がより使いやすいなと思う方に登録するといいかと思います。
比べるのがめんどうな方は(私もめんどうなタイプ)、どちらかを選んで無料期間に使ってみて大丈夫そうなら有料で使い始めていただくといいかと思います!
税金や確定申告ってほんとに難しいですよね…。
ご主人の扶養に入るのかどうかでも、条件がいろいろ変わってきます。
扶養に入っているなら、いくらまで稼いで大丈夫なのかを事前に確認しておく必要があります。
扶養内で働くのか、扶養を超えて年金や国保を自分で払うのかをご主人と話し合っておくといいかもしれません。
(我が家では話し合っていなかったので揉めました…笑)
会計ソフト「freee」で確定申告をする
私が開業届を出してから、確定申告に使っているのはこちらの「freee(フリー)」という会計ソフトです。
シンプルで使いやすく、実際に使っている方も多いのではないでしょうか。
- パソコンでもスマホでも入力OK
- 口座と連携すれば自動入力できてラクチン
- 確定申告は○×に答えて入力するだけ!
- 青色申告・白色申告どちらもできる
freeeのプラン
- スタータープラン
月払い1,180円/年払い11,760円(月980円) - スタンダードプラン
月払い2,380円/年払い23,760円(月1,980円) - プレミアムプラン
年払いのみ39,800円(月3,316円)
私は年間11,760円のスタータープランをずっと使っています。
- 確定申告書の作成と出力と提出が可能です。各種控除や還付にも対応しています。
- 口座やクレジットカードから直接明細を取り込めるので、収支の入力を効率化できます。
- チャットやメールのサポートは全てのプランでご利用いただけるので、初めての申告でも安心です。
基本的に使うものはスタータープランで十分!
「もっと便利に使いたい!」「電話相談を使いたい!」という場合には、スタンダードプランやプレミアムプランを検討してもいいかもしれません◎
- 写真からの領収書の取り込み枚数が『無制限』
スマホから領収書を写真で撮れば、日付や金額を自動で推測します。 - レポートで経営の可視化
売上や支出を可視化するレポートも自動で生成されます。経営課題の把握もカンタンです。 - サポートの優先対応
チャットやメールサポートの対応が優先となります。申告前の忙しい時期でも安心です。
写真を撮るだけでいいので、いちいち入力する手間を減らすことができます。
- 税務調査サポート補償
もしもの税務調査時はfreeeが無料で税理士を紹介し、最大50万円まで税理士費用を補償します。 - 電話サポート
チャットでの問い合わせでは不安な方にはお電話でのサポートをご用意。サポート総合満足度は94.1%です。 - 乗り換えサポート
他社会計ソフトからの移行の際は、データ移行や初期設定を代行いたします。
電話で相談をすれば、すぐに問題を解決できて便利です。
価格はスタータープランの約4倍となります。
freeeは、最大30日間無料で実際の使い心地を試すことができます。
私も最初は無料で使ってみました。
「これなら私にも使えそう!」と思ったので、今は年払いでスタータープランを契約しています。
主人も元々は個人事業主で、今は転職して会社員なのですが確定申告は自分でしています。
主人もfreeeのスタータープランを年払いで使っています。
入力方法や使い心地を無料で試すことができるので、「確定申告どうしよう」と思っているかたはぜひ試してみてください。
「使いにくいな」「他のソフトも使ってみたい」と思えば、無料期間で終了することもできます。
会計ソフト「弥生会計」で確定申告をする
freee以外に使っている方が多い会計ソフトは「弥生会計」です。
私は弥生会計を使ったことがないのですが「使いやすい」という声をよく聞きます。
1年間8,000円なので、かなりお得に使うことができます。
(1年間も使っていたら、今後も弥生会計を使いたいとなってしまいますよね!かしこい!)
弥生会計のプラン
- セルフプラン
1年目無料/2年目からは年8,000円 - ベーシックプラン
1年目は半額の6,000円/2年目からは年12,000円 - トータルプラン
1年目は半額の10,000円/2年目からは年20,000円
- 全ての機能が利用できる
- 確定申告書が作成できる
- 操作質問ができる
- 電話・メール・チャットサポートが利用できる
- 操作質問、業務相談ができる
- 電話・メール・チャットサポートが利用できる
弥生会計のプランの違いは、操作質問ができるか、業務相談ができるかどうかによって違ってきます。
1年間も無料で使えるので、まずは弥生会計で確定申告をしてみるのもいいかもしれません。
余裕があれば、freeeと弥生会計を一緒に試して比べてみてもいいかもしれません。
「確定申告について学ぶ」まとめ
確定申告について、理解を深めることはできましたでしょうか?
所得(利益)が低ければ、税金を払う必要もないしご主人の扶養にも入ることができます。
確定申告は、国に「私はこれくらい売り上げがあって、これくらい経費がかかったので、利益はこれくらいでした!」と報告するためにするものです。
その報告に合わせて、国が「いっぱい稼いでいるなら税金納めてね」と税金を請求してきます。
「あまり稼いでいない人は、税金納めなくていいよ」となるので売り上げが多くても経費が多く、利益が少なければ税金を納める必要もなくなります。
(利益が多ければ、必ず税金は払わなければいけません)
確定申告をしないと国は誰がどのくらい稼いでいるのかわからないため、個人で仕事をしている人は確定申告をしなければいけません。
詳しい確定申告の方法などが知りたい場合や質問などがある場合には、お住まいの地域管轄の税務署に相談してみるといいかと思います。
確定申告前には無料相談会なども行われるので、そういった機会を利用してみるのもおすすめです。